【フルートを知ろう】フルートに関するFAQ

フルートを知る

フルートを吹いていると、

これって何だろう?後で調べておこう、などと思うことが時々あります。

フルートそのものに関する疑問やフルート演奏に関する疑問を集めました。

フルートに関して分からないことばかり

フル屋です。

フルートを吹いていますか?

休みの日の楽しみはフルートを吹くことです。

フルートを吹いていると、これって何?と思うことが多々あると思います。

フルートに詳しい人にとっては当たり前であっても、

知らないことって結構あります。

そういう疑問を集めてみました。

フルートそのものに対するFAQ

素材の違い

フルートの素材は主なもので、銀、金、木があります。それぞれで

  • 価格
  • 吹奏感
  • 重さ
  • 見た目

が異なります。

>>>> 関連ページ 素材の違い 金、銀、木

>>> いろいろあるフルートの素材「金」への疑問

安価フルートの素材はこちらから。

>>> 安価なフルートの材料 洋銀、洋白、白銅

リングかカバードか

高価なフルートの多く(体感で8割くらい)はリングキーです。

初心者モデルはカバードなのにそれを超えるとほとんどがリングになるという謎。

フルートだけの「あるある」です。

フルート吹きはカバードよりリングの方が「かっこいい」と思っているから、

という仮説を立ててみました。

>>>> 関連ページ リングキー かっこいいから!

フルートのオプション

フルートのオプションはメーカーごとに若干異なりますが

概ね以下のようになっています。

  • リングかカバードか
  • インラインかオフセットか
  • Eメカ
  • H足部管かC足部管か

この辺りはメリット、デメリットを考えて選んで下さい。

>>>> 関連ページ フルートのオプション

フルートメーカーごとの違い

フル屋個人として、このメーカーがお薦め、このメーカーは絶対に嫌、というのはありますが

そういう意見を押し付けるのはよくないと思っています。

それ以前に、メーカーごとの違いを文章で伝えることがとても難しいですね。

なので、各フルートメーカーに対する賛辞を集めた記事を書いてみました。

>>>> 関連ページ フルートメーカーの音色の違い 各所にあった賛辞を集めました

ピッコロ

ピッコロについて、買うべきか買わざるべきか、、

フル屋は持っていません。楽団所有のピッコロで何度か演奏会の経験があります。

実は、とても欲しい楽器です。

>>>> ピッコロ どんな楽器?どういう練習?フルート吹きは買うべき?

フルートの仲間の楽器 アルト、バス、そして、、

フルートの仲間の楽器がいろいろあります。アルト、バス、は有名ですが、他にもありますよ。

>>> フルートに似た楽器たち ピッコロ、アルト、バス、そして?

フルート調整

フルートを買ったら定期的に調整に出しましょう。

気付かないうちに、ほんの少し隙間ができたり、コルクが交換必要な状態になっていたりします。

フル屋は1年に1回は調整に出しています。

>>> 【フルートの調整】頻度、費用、時間

フルートの調整の必要性と頻度については以下に別記事を書きました。

>>> フルート調整の必要性と頻度について

フルートの指使い

指の使い方(どの穴を押さえるか)によって、どういう音が出るかの理屈の説明から、

いろいろな替え指の説明です。

>>> 【フルートの正しい指使い】解説書を紹介

フルートを演奏するときのFAQ

フルートを吹くときのことについては別ページをつくりましました。

よろしければ、こちらも覗いていってください。

>>>> 【フルートを吹こう】楽しく吹くコツ、考えること

フルートの先生によって言うことが違う

たまに先生によって全く異なる指導がありますがビックリしないようにしましょう。

>>> 【先生によって言うことが違うフルートのこと7選】

管と弦のはなし

管と弦、いつも隣で演奏しているのに、分かり合えないこの関係性。

>>> 【管楽器と弦楽器の考え方の違い】 話しがかみ合わない、実は仲が悪い?

フルートに関する言葉や歴史

フルートという単語

fluteという英単語なんですが、Googleでfluteを検索すると

出てくるのはフルートだけではありません。いろいろな「笛」が出てきます。

なぜか? fluteの訳語は「フルート」ではなくて「笛」ということです。

>>>> 【flute ≠ フルート】英単語「flute」を日本語に訳すと「フルート」ではありません

音楽の歴史

音楽の歴史、あまり興味がない人が多いですね。

いまここにある音楽を楽しみたいのに、なんで昔の事を知らなければならないだ、

というお気持ち、とてもよく理解できます。

恥をかかない程度に最低限の知識だけは仕入れておきましょう。

>>>>【音楽の歴史】フルート吹きにとって最低限の知識

フルートの歴史

ロマン派後期、ついにベームによって現代フルートが誕生します。フルートにとっては革命的な出来事です。

>>> テオバルト・ベーム 現代フルートを一気に作った天才

ベームから近代フランスへの流れは知っておくべきかと思います。

【フルートの歴史】知っておくべき最初の知識 ベーム、フランス、そして世界へ

こちらに概論も用意してあります。

>>> フルートの歴史 笛、トラベルソ、ベーム式現代フルート

音名、階名の不思議

楽団に入るとドレミではなくドイツ語のCDE(ツェー、デー、エー)で音を呼ぶ人たちに出会います。

音名についてはドイツ語で呼べるようになっておいた方がよいと思います。

>>>> 【音名、階名の不思議】 混ぜるな危険 イタリア語、ドイツ語、英語 いつどの言語を使うのか


まとめ

フルートに関するFAQをまとめました。

何か気づきになるようなことがあったら幸甚です。

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