フルートを吹くために音楽理論を学ぶ、多くの人がやる気がおきないです。
いくつかの本とサイトを紹介します。
音楽理論
フル屋です。
フル屋の家には楽典とか音楽理論の本が何冊かあって死蔵されています。
音大に行こうとする人は受験のために習うと思いますが、
そうでないアマチュアにとって理論を学ぶ動機が沸き上がってきません。
最近、アドリブをやりたい、と思っていろいろ本や楽譜を見ていたら
どうしても音楽理論を避けて通れないことに気付きました。
本やサイトを紹介します。
楽典
楽典、「黄色の本」でおなじみです。
楽譜の読み方を満遍なく説明している本、音大受験にも最適
ということで1965年の出版以来、ずっと売れています。
一家に一冊は買っておきたい一冊です。
黄色の本がとっつきにくい人は以下の読み物風のがいいと思います。
「やさしくわかる」ですが、内容自体は網羅しています。
音楽理論
音楽理論の本は出ては消えていきます。
みんな学びたいと思っているんだけど続かないんですよね。
音楽理論を学ぶ目的は
- 作曲する
- アドリブする
- 音大受験
- 楽譜に書いてあることをもっと読み取りたい
「作曲する」「アドリブする」の人はモチベーション高、「音大受験」の人は強制的に学ぶ、
最後の「楽譜読む」の人は大体挫折します。
何の役に立つか分からなくなるからです。なので、最初はとても易しそうなのから読みましょう。
「OzaShinの誰でもわかる 音楽理論入門」、表紙があれですが内容はしっかりしています。
実はウェブ上にも良質のコンテンツが多くあります。
以下は、作曲のために書かれたサイトですがとてもためになります。
>>> 音楽理論を知りたい人のための「学習の見取り図」※独学に活用できる「音楽理論の何をどの順番で学べばいいか」のまとめ
フル屋は、このサイトで販売している「曲分析ガイドブック」を買って曲分析に励んでいます。
アドリブと作曲、かなり近いところにありますね。
アドリブの本
アドリブをやろう、という本も理論のことが書いてありますね。
>>> 【フルートアドリブ】教則本の紹介
まとめ
楽典と音楽理論の本を紹介しました。
音楽理論についての他の記事は以下です。
>>> 【フルートに必要な楽典や音楽理論】ジャズやアドリブで使いましょう
アドリブについては以下をどうぞ。
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