【フルートの教則本を吹く】おすすめのエチュード

教則本を吹く

フルートを吹いている大半の時間は教則本を吹いていると思います。

  • 音を出す練習
  • 指の練習
  • 曲の練習

いろいろな種類の教則本があります。

フルート吹きならみんなが吹いている(吹いたことがある)教則本を中心に紹介します。

教則本

フル屋です。

フルートの練習は、柔道などの武道、あるいは、野球やサッカーに例えてみます。

準備運動を入念にやった後、いろいろな型の練習を行います。

柔道で言えば、受け身、打ち込み、投げ込み、、みたいに使うであろう技の一部分を取り出して、

繰り返し、繰り返し練習します。

試合形式の練習は、型練習の量に比べるとほんの少ししか行わないのがほとんどです。

フルートの練習も一緒で、演奏する大半の時間を型の練習に充てるのが上達への近道です。

便宜上、以下の3分類で紹介します。

  • 音を出す練習
  • 指の練習
  • 曲の練習

音を出す練習

フルートは音が美しいことが命です。

音の練習は欠かせません。

ソノリテについて

フルート吹きにとっては聖書であり、時折開いてインスピレーションを得るべきです。

>>> 【フルートの聖書「ソノリテについて」】

「24」

モイーズの祈りがこめられた珠玉の曲集です。

フルート吹きであれば一度は手に取って欲しい一冊と言ってよいでしょう。

音の練習であると同時に曲の練習にもなると思います。

>>> 【珠玉のフルート教則本】 モイーズ 24の旋律的小練習曲

指の練習

スケールとアルペッジョを自由に吹けるようになることによって

自由に曲を吹けるようになると思います。

タファネル&ゴーベール

フル屋はいつもこれをやっています。

考えてみると20年以上も吹いてます。

>>> 【フルート 指の練習】日々の指の練習 タファネル&ゴーベール どの版を買うか どれを毎日やるか

タファゴベはぼろぼろになりやすく、フル屋は3冊も購入しました。

3冊目のレビュー記事もどうぞ。

>>> 【タファネル&ゴーベール】フルート基礎練習の定番 レビュー

ベルビギエ

ベルビギエは、タファゴベよりは曲っぽく、ケーラーと比べると音楽性が低いエチュードです。

一応、指の練習に分類しましたが、曲の方でもいいのかもしれません。

>>> 【フルートエチュード紹介 ベルビギエ】サックスでも有名

モイーズ 練習曲と技術練習

(作成中)

アドリブの練習

アドリブの練習をするための本3冊を紹介しています。

>>> 【フルートアドリブ】教則本の紹介

曲の練習 定番の教本の紹介

アルテ

アルテでレッスンを始める先生が多いので知っている方は多数と思います。

>>> 【フルート定番の教本(エチュード)アルテ】

ケーラー

ケーラー、大人気の教則本です。

>>> 【フルート教則本(エチュード)の定番】ケーラー

>>> 有名なフルート教本「ケーラー」の植村泰一による分析・解釈・練習法

アンデルセン

アンデルセンも人気の教本です。練習曲なのに演奏会で演奏されたりもします。(Op.15-3)

>>> 【フルート教則本(エチュード)の定番】アンデルセン

フルート独学のための本

フルートを上手になるにはレッスンで先生から学ぶのが一番の近道です。ですが、色々な事情で独学している人もいらっしゃることでしょう。

独学にお薦めの本です。

>>> フルート独学にお薦めの本、動画

エチュードのサイト

エチュードをたくさんアップしているサイトを3つ紹介します。

>>> フルートエチュードの動画をアップしているサイト3選

モイーズのエチュード特集

モイーズのエチュードはたくさんあります。その音楽を味わいましょう。

>>> モイーズが書いたフルートエチュード(練習曲)

まとめ

フルートの教則本を紹介しました。

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