「ソノリテについて」
フルート吹きにとっては聖書であり、時折開いてインスピレーションを得るべきです。
「ソノリテについて」を紹介します。
ソノリテについて
フル屋です。
有名な本ですが、ちゃんと読んだこと、ありますか?
吹き始めの準備体操が書かれた本、と思っていませんか?
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読もう
「ソノリテについて」という本は、
マルセル・モイーズが「美しい音」を出すために試行錯誤した記録です。
書いてある楽譜よりも、記述されている文章に大きな価値があります。
訳者である吉田雅夫が常に「座右にある」と言っているのは
吹いているというより「読んで考えている」のです。
したがって、書いてある楽譜を吹く、というよりも、書いてある文章を読みましょう。
何度も読もう
「ソノリテについて」に書いてある文章を読んで、その通りに鵜呑みにするのでは
「示唆」から何かを学び取りましょう。
定期的に開いて文章を読んでみましょう。
- 新たな発見があります
- ちょっと気の利いた練習方法をおもいつくかもしれません
- 以前読んだときは誤解していたと気づきます
- 書いてある楽譜への見方が変わることがあります
フルートの音をよくするというのは、フルート吹きにとっての永遠のテーマです。
いろいろと考えてよい音にしましょう。
まとめ
「ソノリテについて」を紹介しました。
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