モーツァルトのフルート曲を紹介します。
モーツァルトはフルートを嫌いだったという噂があります。確かに、他の楽器に比べて曲数が少ないようですが名曲揃いなので、単なる噂と信じます。
- 幼いころのソナタ6曲
- 協奏曲
- フルートハープ
- フルート四重奏
モーツァルト
モーツァルトは古典派の巨匠、紹介するまでもないかもしれません。
さまざまな楽器の曲に名曲があり現在でも多くの曲が演奏され聴かれています。
フルートのための曲も名曲揃いです。
幼いころのソナタ6曲
モーツァルト8才(!)のときの作曲と伝わります。
他の曲に比べて構造が単純で素直なのは確かですが、8才児が書いたとは思えません。
協奏曲
モーツァルトは2曲の素晴らしい協奏曲を書いています。
フルート協奏曲といえば、まずモーツァルトを挙げる人が多いでしょう。K.313, K.314はどちらも現在のコンクールで採用されますし、頻繁に演奏会で演奏されます。
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K.315はK.313の2楽章だったかも、と言われています。単独で素晴らしい曲です。
>>> モーツァルト K.315 アンダンテ フルート名曲31選 歴史と背景
「31選」に収録されています。
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フルートハープ
フルートとハープのために書かれたK.299です。
楽器の組み合わせとして珍しくこの1曲が燦然と輝きます。
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フルート四重奏
フルート4本ではなく、弦楽四重奏のファーストバイオリンをフルートに変えた形です。K.285, K285a, K285bの3曲があります。
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まとめ
モーツァルトのフルート曲を紹介しました。
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