会社帰りの楽器屋さんでブルーススケール一覧があるクリアケースを見つけました。
このファイルを見ながらのブルーススケールの練習を作ってみました。
結構、楽しいです。これでアドリブも深みを増すと思います。
スケールの書いてあるクリアファイル
フル屋です。
会社帰りにふと寄った楽器屋さんでスケールが載っているクリアファイルを見つけました。
このファイルでスケール練習を考えてみました。
クリアファイルには、全調の
- ダイアトニック7thコード
- ペンタトニックスケール
- ブルーススケール
が載っています。
ダイアトニックコードの方は曲分析のときにでも使うとして、スケールの方を見ながらの練習を考えました。
ペンタトニックスケールとブルーススケール
まずペンタトニックスケールは、マイナースケールのラシドレミファソラの2と6を抜いたラドレミソラを指します(じろー抜きといいます)。
そして、ブルーノートであるミ♭を加えたものをブルーススケールと言います。
アドリブをやるとき、ペンタトニックスケールまたはブルーススケールを活用していくのが一つの方法です。
コード進行を無視したとしても、ブルースケールで適当に吹いていれば何となくはまるので、
コード進行がよく分からなくなったときのためにも、ブルーススケールを吹くという技術は重要です。
ということで、練習法を考えました。
ブルーススケール練習法
上がって下りる
指を馴らす、耳を馴らすのが肝心です。まずは、上がって下りるのを何回かやりましょう。
クリアファイルを見ながらやってみましょう。
3連符
次は3連符です。そのままアドリブで吹いてもいいですね。
クリアファイルを見ながら、最初はゆっくりとやるのがいいと思います。
4連符
そして4連符です。
これもクリアファイルを見ながら、最初はゆっくりやるといいと思います。
そして全調で3連符、4連符
ブルーススケールの3連符、4連符の練習を全調でクリアファイルを見ながら練習していくとアドリブ力が上がっていく気がします。
まとめ
ブルーススケールの載ったクリアファイルと練習法を紹介しました。
アドリブに深みが増す気がします。
アドリブについての他の記事は以下です。
>>> 【かっこいいフルートアドリブ 入門】考え方入門 ジャズや吹奏楽
アクセサリーに関しては以下をお願いします。
コメント