フルートを始めるなら、レッスンには必ず行きましょう。
レッスンに行くメリットを3つ紹介します。
- 初めの一歩はレッスンが近道
- 強制的に吹く時間を作る
- 直してくれるのは先生だけ
初めの一歩はレッスンが近道
フル屋です。
初心者がレッスン行かないという選択肢はありません。
レッスンに行きましょう。
初心者はいろいろ知らないことだらけです。
- 楽器の組み立て方
- 楽器の構え方
- 楽器の支え方
- 音の出し方
フルート吹きなら誰でも知っていることを悩むことでしょう。
ウェブ上、書籍で情報を集めて始めることは無理ではないですが、コスパ悪すぎです。
少なくとも、初心者のうちはレッスンに通わないと分かりません。
例えば、楽器の組み立て方を動画で見てもその通りにできるとは限りません。
先生の前でやってみて、いろいろ指摘してもらうと
正しくできるようになります。
まずは体験レッスンとかから行ってはいかがでしょうか?
強制的に吹く時間を作る
フルート演奏に限ったことではないのかもしれませんが、
何かを始めるとき、最初はつらいです。
- 音はまともに出ない
- 運指も分からない
- このまま続けて吹けるようになるのか
- だんだん、練習する時間もとらないようになります
こんなつらいことを続けて、その先に楽しく吹ける未来があるのか、
と考えてしまうかもしれません
さらに、お仕事で疲れて帰ってきてからか休みの日に練習することになるのですから、
やる気が出ない日だってあります。
しかし、レッスンの間は、少なくともフルートを吹いている時間になります。
この時間が強制的に吹く機会になるのです。
そして、横には悪いところを直してくれる先生がいるんですよ!
フルートを始めたばかりの頃は、
フルートを吹く時間は、レッスンに行っている間だけでいいかもしれません。
それくらいの軽い気持ちで始めて見るのもよいと思います。
直してくれるのは先生だけ
音が悪い、姿勢が悪い、ここはこうした方がいい、と諫めるのは
かなり親しい人に対してでも憚られます。
かなりの時間を費やして、悩んで、練習してきたのに、
自分と同じような素人が賢しらに意見するとは何事か!
とまでは思わないかもしれませんが、むっとすることだってあります。
わざわざ人間関係が壊れるようなこと、言わないですよね。
つまり、横で上手に吹いている仲間がいるとしても、直してくれるとは限らないのです。
しかし、フルートの先生であれば、遠慮はありません。
圧倒的な実力差があり、
そもそも悪いところを直してもらうためにお金を払ってレッスンを受けているのですから、
言ってもらわないと、なんです。
これが、かなり上手くなってからも、いやプロでさえもレッスンを受ける理由なのかもしれません。
まとめ
レッスンに行きましょう。
レッスンに行くメリットは以下の3つでした。
- 初めの一歩はレッスンが近道
- 強制的に吹く時間を作る
- 直してくれるのは先生だけ
とりあえず体験レッスンとかどうでしょうか?
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