フルートのレッスンとどう付き合うか
先生ごとにそれぞれの付き合い方があると思いますが、
一般的なことを3つ
- 礼節を持って何でも聞こう
- いつまでレッスンに行く?
- 不定期にしたい、グループに移行したい
礼節をもって何でも聞こう
![](https://flutesya.com/wp-content/uploads/2021/12/flute-g645546e65_1280.jpg)
どういう事柄が誰でも知っている常識でどういう事柄を聞いていいのか、
初心者は分からなくて当然です。
フルートのこと、音楽のことについては何でも聞いていいと思います。
手前味噌ですが、下らないことはこのサイトに書いてある可能性もあります。
読んでくれるとサイト管理者のはげみになります。
よろしくお願いします。
先生にも答えにくいことや知らないこともあると思いますが
聞いてみないと分かりません。
よっぽど失礼な聞き方をしない限りはいきなり、
怒り出して「二度と来るな」とはならないです。
先生も普通の社会人ですから、
社会人の正しい礼節をもって、聞きましょう。
何も難しいことではなく、普通に敬語を使ってください。
まだ若く敬語をうまく使えないということもあるでしょうが、
使える敬語の範囲で礼節をもって聞きましょう。
疑問なところはどんどん聞きましょう。ただし礼節をもって。
いつまでレッスンに行く?
![](https://flutesya.com/wp-content/uploads/2021/12/flute-gbd2278528_1280.jpg)
レッスンはいつまで行くのでしょうか?
そもそも人間的に合わないと考えるならすぐにやめましょう。
いろいろな先生がいますので、遠慮することはありません。
人間関係がうまくいっていたとして、いつまで行きますか?
初心者を脱したタイミングでやめてもいいと思いますし、
通うのが楽しければそのまま通ってよいと思います。
初心者っていつまで初心者なの?という問いには
一般的には、アルテ1巻完了時点くらいでしょうか。
期間は個人差あります。
先生が厳しくてなかなか通してくれないだと、歩みは遅くなりますし、
同じ期間でも上達具合は人それぞれなので、
一概には言えませんが、週に3時間くらい練習して、
週1回のレッスンと考えて、
おおむね始めて1~2年くらいの時期が、
脱初心者な感じだと思います。
ここらで、他の先生のワンポイントレッスンを受けてみるのも楽しいです。
同じことを教えるのでも教え方は異なることを感じることができますし、
先生によって大事にすることが違うことを知れて楽しいです。
先生には、他の先生に見てもらうことを宣言してから行くのが最もよいです。
道義上、悪いことではないですから、気まずいと思っても、ひとこと言っておきましょう。
不定期にしたい、グループレッスンにしたい
レッスンが楽しく満足しているなら、不定期やグループレッスンにする必要はありません。
ただ、選択肢としてはありということを覚えておきましょう。
初心者を脱すると、
- いろいろな曲を初見で吹く
- 他の人とアンサンブルする
- 吹奏楽やオーケストラの団体に入って吹く
ということもできるようになります。
今までフルートに費やしてきた時間のうち大部分をそちらに割くことになり、
レッスンに割ける時間が少なくなるのは仕方ないことと思います。
先生に事情を話して回数を減らしてもらうか不定期にしてもらいましょう。
また、グループレッスンに切り替えるのも新鮮でよいと思います。
結構、よくあることと思いますので、先生としても、受け入れてくれると思います。
まとめ
レッスンの付き合い方について書きました。
- 先生には何でも聞きましょう。ただし礼節をもって
- 初心者を脱したらレッスンをやめることも選択肢
- 不定期、グループレッスンも視野にいれましょう
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