ワンポイントレッスンについて説明します。
もし知らなかったのでしたらこれを機に存在を認識して有効活用してください。
ワンポイントレッスンとは
通常、レッスンは定期的に通います。月に2回とか週に1回など頻度はそれぞれですが、定期的に通うのがレッスンです。
対して、1回だけあるいは数回だけ見てもらうレッスンをワンポイントレッスンと言います。
レッスンを定期的に通うにはお金と時間がない、仕事が不定期で定期的にレッスンに行けない、定期的なレッスンに行くにはちょっと怖い、この曲を吹くときだけレッスンを見て欲しい、など理由は様々ですが利用される方はそれなりにいらっしゃいます。
ワンポイントレッスンに特化した以下のサイトがお薦めです。
ワンポイントレッスンをやっている?
プロの先生にとって、ワンポイントレッスンより定期的な生徒の方がいいと思います。収入面はもちろん、楽器は少しずつ上達するので少しずつ色々なことを教える方が先生のモチベーションも上がります。
ですが、いろいろな事情の生徒に配慮して、ワンポイントレッスンを受けてくれる先生も多数いらっしゃいます。
レッスンの募集(チラシやサイト)にワンポイントレッスンもできますよ、と書いてあればそれでいいんですけど、そうでない場合はワンポイントレッスンやってますか?と訊いてみましょう。
忙しい先生やワンポイントはやらないというポリシーの先生もいらっしゃいますので、断られたからと言って落胆せずに次のところに問い合わせてみましょう。
ワンポイントレッスンを受けてみて気に入らなかったらそれっきりでもいいですし、定期的にワンポイントレッスンを受けてもいいですし(それは定期的なレッスンとどう違う?(^^))、定期的なレッスンに移行するのもありです。
オンラインのワンポイントレッスンに特化したサイトは以下です。お試し3500円でどうでしょうか?
ワンポイントレッスンの活用
ワンポイントレッスンで雑談してもいいんですが、せっかくなので目的を定めていきましょう。
色々な目的がありますね。レッスンの時間は限られていますので、先生に事前に伝えておくといいと思います。
- きれいな音を出したい
- 練習のやり方を相談したい
- この曲を仕上げたい
- 吹奏楽のこのフレーズを上手に吹きたい
- 雑談したい
最後の「雑談したい」は冗談みたいですけど、練習に行き詰ってしまって何を相談したいか分からない、とにかく糸口をつかみたいというときはたまにありますよね。
気軽にワンポイントレッスンを受けてみましょう。
オンラインレッスンの準備
お近くで対面のワンポイントレッスンを申し込まれた方はこの章はとばしてください。
タクプラのようにオンラインレッスンを受けるときの注意です。
といっても、ほぼみなさん所持しているものと思います。
- Wi-Fiなどの通信環境
- スマホ(またはカメラ、マイクがついているPC)
- ヘッドフォン
通信環境は30分とか60分とか繋ぐことができればWi-Fiでなくてもよいです。
レッスンをするためにはスマホが必要です。
もしかしたら持っていないかもしれないヘッドフォンは必要です。楽器の音の方がはるかに大きいですからヘッドフォンがないと会話が聞き取りにくいなどありますので、ヘッドフォンは準備してください。
準備はたったこれだけです。何も得られなかったとしても数千円です。楽器の演奏に関してのプロの意見をわずか数千円で得られるのですから、活用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ワンポイントレッスンについてまとめました。
フルートについて、曲について、音楽について、何かプロの先生に相談したいことはありませんか?数千円で悩みを訊いてくれますよ。
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