【フルートを再開したきっかけ】「ずっとやりたかったことをやりなさい」を読んで

フル屋を知る

フル屋は学生の頃は毎日フルートを吹いていましたが

会社に入ってからは十年以上もフルートから遠ざかっていました。

ある本に出会ってフルートを再開し、

吹奏楽をやったり、フルートアンサンブルをやったり、

果てはフルートのブログさえ初めてしまいました。

ずっとやりたかったことをやりなさい

フル屋です。

中学、高校、大学、そして大学院と学生をやっている中、

常にフルートがそばにありいつも吹いているのが日常でした。

でも、会社に入って働きだすと、いつしかフルートから遠ざかり、

会社では毎日馬車馬のように働いていたようです。

このままずっと働くものと思っていたのですが、不意に左遷されました。

仕事はつまらない流れ作業で面白くもなく、

目の前が真っ白になり、今までやってきたことって何だったんだろう、

と思いました。

次の本がフルートを再開する機会を与えてくれました。

「ずっとやりたかったことをやりなさい」に出会って

「ずっとやりたかったことをやりなさい」によって、希望を取り戻したと思います。

仕事を引退したらやりたいことをやろうね、という本なんですが

私には仕事を引退したかのような空虚感があったのでちょうどよかったです。

いくつかのツールというか「習慣にした方がいいよ」というのが書かれていますので

それらを紹介します。

なんとなく起きたらストレッチしましょう、的な習慣です。

  • モーニングページ
  • アーティストデート
  • ソロウォーキング
  • メモワール

モーニングページ

朝起きたら頭に浮かんできたことをどんどん書き連ねていこう、というだけです。

決まりはないです。

  • いいこと
  • わるいこと
  • 内容のないこと

何でも書いていきましょう。

この行為が何だ、と思いますね。確かにそうです。

フル屋の個人的な感想として、モーニングページをやると心が洗われる感覚が強いです。

なんかもやもやしたものが落ちる感覚です。

調子がよくなるとかそういうものではなくて頭に浮かんでくる色々なものがなくなる感じです。

アーティストデート

「一週間に一回、自分へのご褒美として何か小さいことをやる」

小さい店に足を踏み入れる、とか何か小さいこと(大きいことでも可)を実行するというものです。

やりたいなと思っていることを書き連ねてたまに実行してみることから始めましょう。

家の近く、会社の近くの入ったことのない店に入ってみませんか?

何の役にも立たない小物をちょっと買ってみませんか?

いつも通り過ぎる公園でぼーっと過ごすのもいいと思います。

何をしようと自由です。

ソロウォーキング

週に2回くらい20分歩きましょう。フル屋はそれよりずっと長く歩いています。

考えがまとまっていく感じがあります。

メモワール

週に1回、ある時期の人生を振り返る、という行為です。

  • あのとき食べていたもの
  • あのとき好きだったもの
  • あのとき熱中したもの
  • あのとき嫌いだったもの

いろいろ振り返ると自分の人生も捨てたものではないな、と思い出します。

まとめ

「ずっとやりたかったことをやりなさい」を紹介しました。

実はフル屋は今日2/22が誕生日です。

この日に人生を再生する契機となった本を紹介することができて幸せです。

フル屋のプロフィールを以下に記事にしました。

>>> 大人のフルート演奏 管理人 フル屋の自己紹介

本のまとめは以下です。

>>> 【フルートに関する本、雑誌】

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