フルート演奏においてメトロノームは必須のツールです
リズムをとるという作業は機械に任せて
いい演奏をすることに能力のすべてを使いましょう
メトロノームは必須ツールです
フル屋です。
メトロノーム、使ってないよ。という人はいますか?
フルート演奏においてメトロノームは必須ツールです。
あったらいいよ、という器具ではありません。
絶対に必須なツールですので、今まで使っていなかった人は使いましょう。
人は正確にリズムを刻めません
人という動物は正確にリズムを刻める動物ではありません。
例えば、
時計の秒針をしばらく見つめた後に目をそらして10秒後に合図してください
と言われてどのくらい正確にできると思われますか?
フル屋は、全然できません。
訓練すればある程度は正確にできるようになるかもしれませんね。
これをフルートを吹きながらやるとしたら?と考えてみましょう。
とても無理な作業に思えませんか?
我々がやりたいのはフルートの演奏です。正確に時を刻める一発芸ではないのです。
時を正確に刻む道具があるのであれば、それはその道具に任せてしまいましょう
ということで、リズムを正確に刻む道具であるメトロノームは必須です。
メトロノーム選びのポイント
何よりも重要なのは、音の大きさです。
楽器の音は想像以上に大きいです。
フルートを吹いていると家の外に聞こえます。
テレビの音を大きくして家の外に聞こえるボリュームを想像すると分かります。
ということで、音の大きさを重視しましょう。
スマホのアプリ メトロノーム
スマホアプリの宿命ですが、音が小さいです。
したがって、スマホアプリでメトロノームを使うときは
ヘッドフォンをつけましょう。これで、音の小ささは軽減できます。
また、吹奏楽団で各楽器が各々の曲を一つの部屋で練習する、
というような無理な状況になるとき、スマホアプリは重宝します。
スマホアプリの欠点は、スマホの電池の減りです。
それが嫌な方はメトロノームを買いましょう。
機械式と電子式
古来より振り子の機械式のメトロノームが存在します。
時計と同じで電子式のメトロノームもあります。
フル屋はこれ(正確にはこれの前世代)を持っています。
メトロノーム、チューナーは複合機器が売っていますので
メトローム、チューナーおすすめ6選というページを別に作成しました。
まとめ
フルート演奏においてメトロノームは必須のツールです
スマホアプリはヘッドフォンをつけて使いましょう。
買うのであれば、機械式、電子式はお好みで。
付属品(アクセサリー)一覧も覗いていってください。
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