バッハ 管弦楽組曲第2番より ポロネーズ、バディネリ
バッハの管弦楽組曲第2番よりポロネーズとバディネリを紹介します。
楽譜は「名曲31選」に収められています。
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バッハ
ヨハン・セバスチャン・バッハは18世紀に活躍した作曲家です。
オルガンの名手であり、教会で歌われる歌曲、オルガン曲、ピアノ曲、チェロ曲、バイオリン曲、フルート曲など、様々な曲を書いている音楽の巨人、バロックの完成者として知られます。
現代においても、バッハを聴く人、演奏する人は多いです。
フル屋もバッハばかり演奏しています。
以下に、バッハのフルート曲を説明しました。
管弦楽組曲
管弦楽組曲はBWV1066-1069の4曲あります。4曲の間に繋がりは薄くそれぞれ独立した曲として扱われます。
バロック時代には、ドイツにおいて「フランス風序曲から始まる作品」ということで「序曲」と呼ばれていたようですが、後世にバッハ全集を編んだ人が「管弦楽組曲」としたため、現在は管弦楽組曲と呼ばれます。
最も有名なのは管弦楽組曲3番(BWV1068)第2曲のアリアで、「G線上のアリア」です。ウィルヘルミが編曲し、バイオリンのG線のみで演奏できるようになっています。
フルートで演奏することもありますが、どこで息を吸うのか難しいですね。
ポロネーズ、バディネリ
管弦楽組曲2番は、ほぼフルート協奏曲です。ポロネーズ、バディネリを演奏するならぜひ全曲聴いてください。
楽譜は「31選」がお薦めです。
楽譜を直接買う方はこちらからどうぞ。
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まとめ
バッハの管弦楽組曲第2番よりポロネーズ、バディネリを紹介しました。
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