フル屋の考えるフルートの魅力は、①かっこいい、②音がきれい、③音域がが声と同じ、です。
おまけを少し、さらにだめなところも紹介しましょう。
フルートの何かに惹きつけれられてこのページを訪れて下さったと思います。
ありがとうございます。
私はフルートを全面的にいいと思っているので、あまり魅力とか考えたことがなかったですが、
これを機に、フルートの魅力を改めて考えてみました。
フルートの魅力① かっこいい
何といっても、フルートを吹いている姿がかっこいい、かわいい、という魅力ははずせません。
フルートを吹いている画像みてください。
絵になりますよね。
誰が何といっても「かっこいい」を否定することはできません。
なぜ「かっこいい」のか?
- フルートは他の楽器と違い、横に構えて独特
- フルートの素材は、銀とか金とか高価そうな楽器がかっこよさを高める
- フルートを吹いていると美男、美女に見える(と思い込んでいる)
かっこいい、かわいい、と言うのが、フルートの魅力の一番かなと思います。
フルートの魅力② 音がきれい
フルートは、リードを持つ他の木管楽器や金管楽器と違い、独特の音ができます。
この音に魅了された方も多いでしょう。
プロの素晴らしい音に憧れ、自分もああいう音が出るといいな、と思ってフルートを始める人もたくさんいます。
フルートは、オーケストラや吹奏楽の中では、ピッコロと共に最高音域を担当します。
様々な曲で、長めのフルートソロがあり、楽団の中でも目立つ存在です。
ソロでなくても、その高音によって音楽の輪郭を形作り低音楽器とは違う意味で重要な脇役でもあります。
フルートの魅力③ 音域が声と同じ
音域が声と同じであることも、人の耳に心地よく聞こえる理由の一つです。
元が歌うために作られた曲の多くは、そのままフルートで吹いても違和感ありませんし、
フルート用に編曲することも容易です。
なので、楽譜が豊富です。
何十年やってもやりたい曲がなくなることはありません。
フルートの魅力 おまけ ポータブル
魅力ではないですが、フルートは他の楽器に比べて小さいため、持ち運びが楽です。
同じような音域のバイオリン、クラリネット、トランペットでも、フルートの数倍の重さがあります。
低音部に至っては数十倍の重さがあって可哀そうになるくらい。
フルートは小さいバッグで持ちあることができてラッキーです。
フルートのダメなところ
フルートの欠点も伝えておかないと。
フル屋はフルートが好きなので、あまり思いつきませんが、強いて言えば
- 最初の音出しが難しい
- 他の楽器に比べて音が小さい
- 構えが非対称、体が痛くなりやすい
ですね。
最初の音出しが難しい
最初の音は出てしまえばもう欠点ではなくなります。
最初の音が出てから、いずれの楽器でも「良い音」を出す努力は変わらず必要ですから、
これは欠点と言ってもあまり気にならないでしょう。
他の楽器に比べて音が小さい
フルートは音が小さいです。
サックス1台でフルート10本分くらいの大きさの音が出ます。
ですが、高音域のきれいな音を出せば小さい音でも人の耳に聞こえます。
欠点と言うほどのことではありません。
爆音ではなくてきれいな音を出しましょう。
構えが非対称、体が痛くなりやすい
楽器を吹いて体のどこかが痛くなるという事態は、本来は、あってはならないことです。
姿勢をちゃんとして吹けばどこも痛くならないはずです。
肉体労働しているのではないのですから。
でも、多くの人が、肩凝ったり、腰が痛くなったり、腕が痛くなります。
かく言う私フル屋は、肩が凝って仕方がないです。(泣)
もっと精進して、肩こりしないようにしないと、です。
フルートを吹いていて体のどこかが痛くなったら以下をどうぞ。
>>> 【フルート吹きの体の使い方】アレキサンダーテクニック紹介
まとめ
フル屋の考えるフルートの魅力は、
- かっこいい
- 音がきれい
- 音域がが声と同じ
です。
フルートの魅力に惹かれた方はフルートをやってみませんか?
コメント
フル屋さんのフルート愛が伝わってきます。
コメントありがとうございます。フルートを愛するものとして魅力を発信していきます。