シューマン「トロイメライ」フルート名曲31選 歴史と背景

名曲31選

シューマン「トロイメライ」を紹介します。

楽譜は「名曲31選」に収められています。

シューマン

シューマン(1810-1856)は、ドイツロマン派を代表する作曲家です。

シューマンの一生は小説や映画の様に波乱万丈です。詳しくは以下の本をどうぞ。

シューマンは、若いころ法律を勉強していましたが、ピアノ、作曲をするようになります。

ピアノをヴィークに師事、後にヴィークの娘のクララと結婚します。

結婚当初、クララのピアニストとしての名声が高く、シューマンは「ピアニストの夫」と付属品扱いだったようです。

シューマンは、ある分野の曲を集中的に複数曲書いて次の分野に移る、という感じの曲の書き方をしており、様々な分野に名曲多数です。ピアノ曲、交響曲、協奏曲、室内楽、声楽曲など、どの分野でも珠玉とされる曲があります。

ピアノ曲から謝肉祭です。

トロイメライ

「トロイメライ」はピアノ曲集「子供の情景」の第7曲で「夢」という意味です。

子供が眠っていい夢を見ている感じです。ピアノ演奏を聴きましょう。ピアニストは自分の音をじっと聴き入っています。フルート演奏も自分の音を確かめながら演奏しましょう。

楽譜は「名曲31選」からどうぞ。

>>> 【フルート小品集の定番】「名曲31選」初級者向け

楽譜を直接買う方はこちらからどうぞ。

まとめ

シューマン「トロイメライ」を紹介しました。

>>> 【フルートの曲を知る】 いろいろな側面から紹介

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