ノブロのメロディー
ノブロのメロディーを紹介します。
と言っても、ネット上にノブロさんの情報がほとんどないので、調べた限りで説明します。
楽譜は「名曲31選」に収められています。
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ノブロ
全く情報がない。このサイトの情報は文献が何も参照されておらず信用度が少ないですが、他に情報がないのでここから参照します。
ノブロは1908年生まれのピアニストでパリ音楽院で学んでいます。
1926年パリ音楽院卒業後、ピアニストとして活躍します。1940年、第二次世界大戦では赤十字を通して従軍オーケストラで指揮を振ります。戦後もラジオのオーケストラを率いて1965年に亡くなったそうです。
20世紀生まれの音楽家にしては情報が少なすぎですね。フランスの図書館などに行けば何かあるかもしれませんが、ネット上の情報はこれが限界です。
メロディー
ノブロが1939年(間違い!!下記※を参照)に作曲したそうです。従軍する前です。
※モイーズが1929年に録音しているので、少なくとも作曲はそれより前だそうです。Kirio Matsudaさんに教えてもらいました。
「Andatino et final」の「Andatino」がメロディーです。Finalは日本のフルーティスト中山耕一氏が1997年に見つけたそうです。
現代フランスのメロディー、繊細で、切ない感じです。
楽譜は「31選」がお薦めです。
楽譜を直接買う方はこちらからどうぞ。
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まとめ
ノブロのメロディーを紹介しました。
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